IFの世界 氷柱のホワイトデー編(仮)


     IFの世界 氷柱のホワイトデー編




※注意
ネタ元はいつものふたばのスレから いくつかの候補の一つ
以下のSSは3月14日の公式日記の一部を引用しております。
引用元 3月14日 無題
IFの世界はパラレルワールドみたいなものですよね。
なのでまぁ突っ込みは何処からでもどうぞ。
ああっ急所はやmくぁw背drftgyつららlp;@:「」



>トントン――
>
>まだ――起きてる?

そうドア越しに尋ねる氷柱
反応は無い―――
でも私は続ける―――

>あの――。
>
>あのね。
>
>……
>
>……
>
>さっきは――
>
>ごめん。

今出来る彼方への謝り―――

>でも私――。
>
>下僕のことキライじゃないから。

「俺の部屋の前でなにやってるんだ氷柱?」

あれ―――部屋の中にいると思った彼方が何故ここに―――

「ななな…なんで下僕が外に居るのよ!」

「何で?っていわれてもだな…」

私の―――私の努力は何…ガクッと肩が落ちる。

「おい大丈夫か?」

そう彼は言って私の傍に寄ってくる
――嫌
こないで―――
でも…声が出ない。

「―――泣いてるの?」

誰のせいで泣いてるのよ誰の!

「泣いてなんか…ないわよ」

気丈に保てるのも…これが限界かも。

「…ほら」

彼の手に涙が拭われる。
―――私の涙腺は決壊した……


続くのか?これは……
泣き崩れるひちち!
ょうゅうゃん 詳しくはぐぐれ
そして彼方のとった行動とは―――

―――IFの世界…TRUEではないけどFALSEでもない、自由に想像できる場所。
    彼方の世界(頭)にはどのような情景が写りますか―――
        そして何処へ分岐させますか―――
スポンサーサイト

ちびちびSS

ふたばで落としたSSをどうぞ。
みんなが旅行にいって「」と二人っきりという状況に!
なんていうのがお題?だったかな?

麗の場合

麗と二人っきり、料理が苦手というので俺が腕を振ることにした。
「ホタにはかなわないけど麗のお口に合えば」
俺の作った料理しかないというとあまり機嫌が良くないが
「…あなたの作った料理を食べなきゃいけないなんて…」
「まぁ文句言うのは分かるけど…今日は誰もいないんだから仕方ないでしょ?」
ぐちぐちいいながら麗が箸を伸ばす
「…おいしい」
どこか悔しそうにいう麗が可愛くて仕方ない。
「お口に合った様で何より」
ご飯を食べおわると別々の行動―――俺はお皿や料理に使った鍋を片付けていく
麗はお風呂に入ったようだ

さぁ麗がお風呂から上がったら綺麗な髪の毛を優しく乾かし梳く準備をしようか。


ヒカルの場合

夕方―――何故かヒカルの様子がおかしい
なんというか…いつもの覇気がない
「ヒカル…元気ないけどどうしたんだ?」
「別に・・・」
「―――そっか…ん」ヒカルのおでこに手を当ててみる
熱は無いようだが「―――っ何をするんだっ」バシッと手を跳ね除ける
元気が無いわけではない…なら何だというのか…。
あまりに詮索しヒカルの機嫌が悪くなるのも嫌だし…。
―――場の雰囲気も悪いので気分転換にキッチンへ
「ヒカルー!今日は何が食べたい?ホタや春風姉みたいにレパートリーはないけど」
「ん―――肉料理なら何でもいいぞ」なぜかほっとする声
いつものヒカルだ、そんな事を言いながら冷蔵庫を見るお肉は…


―――そして
「はい」リビングでくつろいでいたヒカルの前のテーブルにコトンとお皿を置く
「不恰好だけど…おいしく出来てるかな?」
お皿の上にはハンバーグとにんじんとインゲンのグラッセ
見よう見まねで作ってみたけどヒカルはどういう反応をしてくれるのだろうか
「これ全部お前が作ったのか?」驚きと羨望のまなざしで見つめるヒカルに
「そうだよ?レトルトじゃなくて最初から、…今日はヒカルの為に」
「私の為?」首をかしげながら尋ねる
「うn…今日1日あまり機嫌が良くなかったから…ってそんな話は後にしておいて早く食べよう」
「そうだな、冷めると肉がまずくなるな」
そうして二人だけの食事が始まる―――

ヒカルパートは続く?のかな?

ごめんなさい

星花謝るしかありませんね。

麗の日記の鉄分が分からないといってる人の気持ちがよく分かる。
そして今日のコメントは蒼根なりに当たり障り無さ過ぎて泣いた。

あと蒼根にできることは―――
ふたばBP保管庫のミニゲームでよっしゃーを連続して聞くことだけです。



>星花だけにセイカノートに日記をかいているのだろうか
----
「」の すごい 洒落


それはおいておいて、ふたばBP保管庫に今日うpした
BPE0149.txt
ですが、どうやって発展させましょうか。
とりあえず書き終わってしばらくして駄目な所を多々見つけてげんなりしておりますが。
主題としては

 「」と19人の姉妹たちの子供が未来よりやってきた

とか2次創作ではよくあるSSなんですけど。
現在のモチベーションというかテンションで書き上げることができません。
誰かこのネタで書いてみませんか?

蒼根も書き続けるつもりですが―――
自分の納得できるまでここでは公開しないかもしれません―――

気分転換というわけではありませんが蒼根自体気分屋なので
ふらふら~っとヒカルSSを書いたり、他の姉妹たちを題材にしたりするかもしれません。

その前に自分の体調をどうにかしなきゃいけないんですけどね。
この男にも女にもなり損ねた身体をですね――――
問題はそこじゃなくて春風邪を引いてですね…

春風姉の事を悪く言ってるんじゃないってばー♥
もー蒼根さんは冗談が過ぎるんですから―――きゅん♥
ごめんね春風姉さん
はーい許してあげます♥それじゃぁ付きっ切りで看病してあげますからね―――王子様♥

俺には春風さんのショートは書けないな… orz
もうちょっとあまあまな感じを出したいんだ!春風さんにだだ甘えな所もいいよね!?
バカな事言ってないで早く寝なさい。

さて―――ほたゆでも作ってもらえるかな?
ホター今日の僕の晩御飯なぁに―――?

ヒカルとひらひらの服 ~お出かけ~


     ヒカルとひらひらの服 ~お出かけ~

設定と##ep1はこちらを参照してくださいませ♪

##ep2

―――雑踏あふれる町を歩く、いつもと同じ風景同じ空気
だけどいつもと違うもの、それは俺の格好。
ヒカルの"お願い"には滅法弱く頷いてしまう。
―――この感情は何だろう?犬?いや…違う…。
別にヒカルと主従関係があるわけでもない。
でも―――ヒカルと居ると楽しいし…

そんな事を頭の中で考えていないと今の状況を突破出来ない

「ん?どうした俯いて…やっぱり嫌だったか?」
心配そうに見るヒカル
「嫌じゃないけど…その…嫌よりも恥ずかしいかなぁって思ってさ」
もじもじと答える俺に
「仕草も女の子っぽくなってるから大丈夫だ」
そうやって励ましてくれるヒカルと繋いでいる手に力を入れてくれる
「…私より女の子っぽいじゃないか」
「え?何か言った?」ヒカルが何か呟いたように聞こえたのだが―――
「なにも言ってないぞ、ほらあともう少しでお店だから我慢する!」
そういってヒカルは少し足を早める

―――カランカラン…

古風な音で出迎える甘味屋さん、ヒカルが友達に教えてもらったお店らしい。
「ここのパフェがおいしいらしいんだ」案内され席に付きながら喋る
メニューを見ると様々な甘味が写真と一緒に並んでいる
「どれにしようかなぁー♪」楽しそうに選んでいるヒカルの可愛い顔
俺はお店お勧めのチョコパフェを悩みに悩んでるヒカル…
「また一緒に行けるんだから今日は一目ぼれしたのから頼めば?」
「―――そうだなまたがあるんだよな♥」さらに機嫌が良くなる
「それじゃ私はフルーツパフェを頼もうかな♥」
ウェイターに注文を伝えのんびり喋ったりする
その頃にはもう自分の服装なんて気になっていなかった
「……」ぽーっと俺を見ているヒカル「ん?何か付いてる?」
「いや、本当に似合ってるなって思ってな…なんとなく見惚れるぐらい」
「それじゃ…ヒカルも着てみたら―――似合うんじゃないか?」
そう切り返してみる。
「ばっ馬鹿わたしがそんな服似合うわけ―――無いだろ?」
「俺にこんな格好をさせたのは誰かなぁ―――♥
  それにヒカルも十分可愛いし似合うよ絶対!」
何故か力説する俺、いや今の格好をさせられたから言ってるわけではない
ただ純粋にヒカルが着たところを見たかったから―――
普段からボーイッシュな格好が多いしたまには違うヒカルも見てみたい
そうヒカルに話すとヒカルは俯いて何かを考えているようだった。
「お待たせしました、フルーツパフェとチョコレートパフェです」
間を割るかのように頼んだパフェがやってくる
「美味しそうだな、どうしたヒカル頼んだのが着たけど…」
さっきまでとは違い、テンションががくっと落ちているヒカル。
そっと自分のパフェをすくいあげヒカルの口元へ持っていく
「はい、あーんして♥」「ちょっちょっと待ってよ」
そんな事はお構いなく「ほら、あーん」と執拗に迫る。
「…あーん」ぱくっと口に入れるヒカル「美味しい?」
「―――うん」顔を赤くしながら答える、やはり甘いものは弱いようだ
自分の分も食べ始める。「なんか―――こう一緒に食べてると恋人みたいだよな」
パフェを美味しそうに食べるヒカルを見ながら呟く
俺の格好がアレだけど普通の男と女としてみたらデートみたいなもの
さっきの"あーん"とやったのもそうだし―――我ながら恥ずかしい事をしたものだ。
「なぁ……」「なに?」「お前は本当に私のそういう姿を見たいのか?」
"そういう"というのはフリルのたくさん付いた今俺が着ているような服の事だろう
「ヒカルがいいというのなら―――是非とも」
内心わくわくしていた、甘いもの好きという一面もそうだが
新しく、俺が見たことのないヒカルを見ることが出来るなら。
そう想いながら―――パフェを食べていった。

ep2_END_


またまた続く!
今度はヒカルにひらひらフリルの服を着せて―――♥
な展開…になるといいね orz
けど自分の表現力の無さに全俺が泣いた

麗とひらひらの服


     麗とひらひらの服



これは2月22日にBP保管庫/その他保管にうpしたものです。
その際のスレの流れが主人公の過去は~という流れで
女装の流れになり麗は主人公が女装してる間は普通の関係と――
たしかそんな感じだったかと思います。
そんな中出来たのがこれです。



「―――準備できた?」
ドアの反対側から俺に声を投げかけるのは麗そして「入るよ?」そういいながらドアを開けてくる
「似合ってるじゃないの、それじゃ行きましょうか」鏡の向こうに麗が見える、麗が俺を男として認識せず近づいてくる
その理由は今の姿格好があるからだ、幼少期の、アルバイト先の格好―――女装
今日は麗に言われるがまま女性用下着を買いに行くことになってしまった
なぜ姉妹達にこの過去がばれたのかしらないがいつの間にか俺の幼少期の写真を海晴姉が持っていたのだ
知られたのは年長組と麗だけ、だけどその日から俺の生活は変わった―――
麗と買い物に行くと度に鉄道を使うそれも乗り継ぎに乗り継いで進んでいくでも麗の楽しそうな顔を見れるのは
うれしいのだが如何せん今の状況、周りからの目が気になって仕方ない
「大丈夫よあなた髪も私ぐらいあるしかわいいからバレないわよ」そう俺の心情を汲み取ったように麗が声をかける
そして着くお店、手を引かれ連れて行かれる女性下着売り場。
「そんなに恥ずかしがっていたら不審に思われるわ今のあなたは女の子なんだからもうちょっとしゃきっとしなさい」
「なんかママみたいになってるよ麗」いいのといいながら奥へと進んでいく「あなたのウェストサイズは?」
…ん?そういえば俺ウェスト何センチだっけ?そう思っていると麗が俺の腰に腕を巻いて「ん、私より細かったりするんじゃない?」
後に聞くとホタに体を使って測るという荒業?を習ったらしいその麗の華奢な手が俺の…俺の―――

麗とひらひらの服_END_

※ふたば15行改行制限なのでこれだけですが
  以降のお話はアナタの頭の中で展開させてみてください―――

ヒカルとひらひらの服


     ヒカルとひらひらの服




☆設定
トゥルー俺はヒカルと(双子みたいに)似ていて
トゥルー俺の髪の毛もヒカルと同じぐらいの長さ
ホタにヒカルが頼んでトゥルー俺に強制女装を―――
----
という「」が夢で見たというシナリオを起こしてみましたが…
どうなんでしょうか?(大分かけ離れていますが有害です)
って書いてて思ったけどこれ強制女装じゃNEeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee!!!!
言うならレイプものかいてたら和姦もの書いてましたーみたいな次元だ。

そして最後にお詫び、これヒカルっぽくないよね orz

※今回も『肉―――!!』なヒカルは出てきませんが無害です。


##ep1

「おい起きろ!朝だぞ」そういって俺を起こしにくるヒカル
だが「…うにゃ…」と俺はまだ夢の中に留まったまま
「…金獅子丸―――」ヒカルが耳元で囁く、とビクッと体がはねる
「やめっヒカr…ん?」…がばっと布団をどけて起きる俺
「やっと起きたか、おはよう」眠たげな目をこすりながら
「…ん…あれ?あ―――ヒカルおはよう」と眠たげな返事をする。
あくびをしながら起き上がる「ほら、早くするっ」そう急かされ起こされる
「―――今日は…お休みの日じゃなかったっけ?」まだはっきりしない頭をまわして聞くが
なんとなく上機嫌なヒカルを見ているとどうでもよくなってくる
「ん?今日は機嫌がいい?よね?」そっと手を俺の頬に持ってくるヒカル
「―――機嫌はいいぞ♥」妙にニコニコしているのでちょっぴり身構えたり
「~♪」そんな俺を尻目に俺の髪の毛を梳いてくれた「寝癖たくさんついてるな…」
お姉ちゃん顔のヒカル―――俺はしばしヒカルのなすがされるままに。
そんなヒカルも可愛くて仕方が無いと思っていると
「―――今日はお前が誘ってくれた日だからな」…そうだった
「ヒカルと美味しいパフェを食べに行く日か…」「なんだ?今思い出したのか?」
「ごめん」素直に謝る「私なんか昨日からわくわくして眠れなかったんだぞ…子供みたいに」
最後の方は恥ずかしいのか声が小さくなっていったが俺の耳には届いていた
「はい、直ったぞ」そういって鏡を前に持ってくるヒカル「ありがと」
と返事をすると後ろでごそごそと袋から何かを取り出すヒカル。
「一つだけ―――お願いがある、お前が嫌だったら―――別にしなくてもいいんだが…」
といってその袋から衣装を取り出す…「?」俺の頭では理解できていない
「この服…着て貰えるか?」それはフリルのたくさん付いた…って―――ゴスロリ衣装!?
「…え?これを俺が!?」「あっ、嫌ならいいんだぞ?お前なら似合うかなぁーと」
「―――ヒカルがそういうのなら…別にいいけど」別にヒカルに見せるなら―――
ヒカルが喜んでくれるならこういうのもいいかな?
「~♪ ホタに頼んだ甲斐があったな」「え?これホタが作ったの?」
その服を見ながら感心せざるを得なかった
「それじゃあ着替えてもらおうかな~♥」「でも俺こんな服着方判らないよ?」
「そっか、「」は男だもんな着方知らないのは当然だよな。なら私が着させてあげよう」

―――と二人でワーキャー言いながら着替えをしてみる
  俺はしばしの格闘の末…ゴスロリ衣装を身にまとっていた。

「……」ヒカルが無言のままこっちを見ている
「やっぱり…似合ってない…よね」そんなヒカルに問いかける
「そんな事ない…よ、…ここまで可愛くなって…」そういって顔を近づけてくる
途端に俺の胸の鼓動は早くなって――― これって―――
むぎゅっとやわらかい感触とほのかな香り…「ヒっヒカル?」
「あ、いや、そういうつもりは無かったんだがお前が可愛いからな」
「可愛いかな?…うーん?」鏡の前をくるっとまわりながら呟く
スカートが翻り…別に変な気分はしない嫌な気分も…あ、そっちの趣味に―――
「それじゃあ行こうか♥」「え?この格好のまま?」「ん?駄目か?」
この格好をしたのなら外に居ようが中に居ようが同じだろ?
そんなヒカルの甘い言葉に…俺は釣られた。

ep1_END_


続きはまた今度!
ヒカルにひらひらふりふりの服を着せてみたい!
美味しそうにパフェ食べてるヒカルの顔をニヤニヤして見たい!
とかそんな流れに…なったらいいな

とか甘い考えじゃダメですか?
今虹裏の流れがペットなのでヒカルのペットに成り下がる「」というのも…乙かと。

氷柱とシルバーリング


     氷柱とシルバーリング


3月14日という日、ホワイトデー俺としてはかなりの出費だが愛すべき家族の為に!
とすこしの間アルバイトを…といっても家事手伝いをしていただけだけど。
お返しの方はバレンタインデーの時の彼女達の話を聞いて大まかな検討はつけていた。
だがお返しは決まってもなかなか誕生日プレゼントとなると―――
「真面目に選ばないと氷柱にまた蹴られるからな。」
氷柱の誕生日も兼ねる日、先週から悩みに悩んだ結果シルバーリングを渡すことにした。
「(シンプルだけど氷柱に合うかな?―――)」なんて1人思いながら雑貨屋を見ていて思った。
問題は―――渡し方。ちょうどホワイトデーと同じ日、同じ時間に渡すのは…空気読めていないだろうし―――
そして当日―――
海晴姉の粋なはからいにより氷柱と買い物をすることになった。
「さぁ下僕さっさと行くわよ」そういわれ足を速める



大家族の食材や日用品を買うのは容易いことではないなので当番を決めて毎日必要なものがあれば買っていく
でないと一度にはさすがに買いきれなくなってしまう、でも今ではネット通販も容易くなり
ホタが野菜などを安く大量に仕入れている(らしい)今回はそんなに買うものはなくもう日も暮れそうなので
早めに帰路を、「―――なんか寒いなぁ…」俯きながら氷柱が言う「暦上では春でもまだまだだよなぁ…おっ」
目の前にコンビニを見つける「ちょっと待ってて」「何よ、トイレ?」「すぐ戻ってくるから」そういって
お店の中に入っていく。
―――
「ごめん待った?」「おそい下僕」機嫌が悪そうな声で返事する氷柱。
「はい…これ」ぽふっと氷柱にひとつの湯気の出ている袋を渡す。
「…嫌いだった?肉まん?」「そうじゃないけど下僕にしては気の利いたことするじゃない。」
袋から肉まんを取り出し可愛くふーふーっと息を掛ける氷柱「//なっなにみてんのよっ」ゲシッ
と氷柱の蹴りが入る「ったた、いやーふーふー冷ましてる氷柱ってかわいいなぁーと」ありのままに話す
「からかってるならもっと酷いことするからね?(ニッコリ」…不気味な笑みをこぼす



至極真面目な顔で「いや―――からかってはないぞ、氷柱普通でも可愛いし…」
「―――///ななっなななななにをっ」呂律が回らず顔を紅く染める氷柱も可愛い…だがこれは言わない
俺だけに見せてくれた氷柱の表情だから(それに言ったらさらに蹴られるしね♥)
「何を言い出すのよっ」まだまだ止みそうにもない氷柱の言葉の攻撃を避けるようにひとつの小箱を差し出す
「こんな道っ端で悪いけど…二人っきりの時に渡したかったから…」すこし上むきながら言う。
「?」と頭に出てるように首をかしげる氷柱「いいから開けてみて」早く開けるように催促をする。
「わっわかったわよ。」しぶしぶ小箱を開く「―――あっ」そこに見えるのは苦心して探したシルバーリング
生憎ペアが見つからなかったので片方だけなのだが「気に入って…くれたかな?誕生日プレゼント」

「…バカ、やるならもっと雰囲気のあるところでやりなさいよ…」
小さくありがとうと聞こえた
そんな氷柱の誕生日  『おめでとう、氷柱♥』



―氷柱とシルバーリング 終わり―

「」とヒカルと調理実習


     「」とヒカルと調理実習

今日は家庭科実習の日
ヒカルと俺は何故かいつも同じ班に分けられる「これはクラスの陰謀だよヒカルー」
そうヒカルにいうと「お前は私と一緒じゃ嫌か?」と当然のように言われる。
「そんな事は無いけど…まぁ同じで嬉しいし―――」「//…ばっ何言ってるんだよ!?」
こんな会話をしょっちゅうしているのでクラス公認の『夫婦』として名付けられてしまった。
今日もそんな感じで後ろで笑われているが俺としてはまんざらでもないのでそのままにしている
ヒカルの方も顔を赤く染めているが悪い気はしないのだろうそのまま笑って済ませている。
先生「今日は和食!鯖の煮付けとご飯・お味噌汁です、ちゃんと下ごしらえをしないと食べるとき大変ですからね。
   料理は愛情を込めて、あなた方の好きな人を想いながら作る事ですよ♥」
「愛情か―――」そう呟くヒカル「それじゃあ俺はヒカルを想って頑張って作ろうかな?…ヒカルは誰を想って作る?…ってヒカル?」
ものすごく顔を赤くしてるヒカル「大丈夫か?こんな春に風邪でも引いたか?」ひたいにそっと手を当ててみる
「いやっなんでもないぞ!なんでもないってあはは」そういって席を立つヒカル…



本当に大丈夫なんだろうか?ふらふらしてる様子もないので少しヒカルを気遣いながら授業は進んでいく
ガスッドンッ!と勢い良く鯖の首を落としていく、さすがヒカルだ。クラスの女の子が鯖の目にキャーキャー言ってるのに
ものともせずに切り落とす様はクラス中の女の子の歓喜の声に包まれる「なっどうしたんだよこれくらい普通だろ?」
照れ隠しなのかすこしどもるところも可愛いと思う、そんな俺は味噌汁の具であるほうれん草や油揚げを切っていく
「…っ」油断した、可愛い表情をしたヒカルを見ていたら…自分の指を落とすところだった…幸い少し切れて血が出たぐらいだ
舐めてれば治るだろうと咥えようとすると…「おい大丈夫か?」といって怪我をした指をまじまじと見るヒカル
「これくらい舐めていれば治るかな?」そうヒカルがいうと俺の指を自分の口の中に…
―――暖かい・・・じゃなくてここ!まだ調理実習中でまだ学校の中だよ!だが声が…でない
「キ(ギ)ャー♥」家庭科実習室が悲鳴やら羨望のまなざしなどに包まれ…クラスの皆の視線が俺たち二人に注がれる



「ん…これくらいで…あとは絆創膏を…」と何も無かったかのように処置を続けるヒカル、ポケットの中からは可愛い
くまさん柄の絆創膏が。「はい、これでだいじょ・・・・はっ」「遅い!遅いよヒカル!」俺はやっと出た言葉でヒカルに返す
「―――ここはまだ学校…////」ものすごーく紅潮していく顔、「やっぱり夫婦だねお二人さん♪」と同じ班の子に言われる
「―――」ヒカルが声に出ない声を発する「俺は…別にヒカルと夫婦でもいいんだけどね…」ヒカルに巻いてもらった絆創膏を
見ながらつぶやく「さ、まだ授業の途中だしがんばって作っていこう~」と仕切りなおしの言葉を入れる「…うん」
小さいながらもヒカルが頷く。
―――そして
「「いただきまーす」」わいわいがやがやと自分たちで作った料理を食べていく、もちろん授業なのでレポートも書いたり
ヒカルはレポートが苦手みたいなのでいつも一緒に書いていく。
「それじゃあ出してくるよ」「ああ…お願い」精魂尽きたかのように机に伏せるヒカル…あのあと家でもあんなことしているの?
とかいう質問攻めを受けたらしくぐったりしてるようだった。



その夜
コンコンとドアを叩く音がする「ヒカルだけど…入ってもいいか?」「いいよ」と返事をするといつもよりしょげたヒカルが居た
俺の隣にちょこんと座る「……」しばしの沈黙が続く…「ヒカル…どうしたの?」とヒカルを見ながら尋ねる
「―――ん」と深呼吸してヒカルが言う「あの家庭科実習の時の事は本当か?」…あのとき?何かあったっけ…
思い出そうとしてる俺をみて「覚えてないのか?私だったら夫婦でもいいって―――」「あ―――」やっと思い出した
「そりゃー…ヒカルなら気心しれてるし一緒に居てて退屈もしないし」「本当か?」少し元気出てきたようだ
「ふふ・・・そっか」そして俺の手を握り「今日実習前、先生に何言われたか覚えているか?」「料理は愛情をこめて?」
首を振るヒカル「その次だ…私はお前の事を想って料理してたんだ…そしたらお前は指を怪我するから…咄嗟にな…
 いきなり指を舐めたりして…その…ごめんな」ぎゅっと握る手の力が強くなる
「大丈夫、俺も吃驚はしたけど怒ってないし―――うれしかったからな」ヒカルの手を握り返してあげる
「それだけ、謝りたかったんだそれじゃあオヤスミ」そういって自室に戻るヒカル
そんな夜―――俺は手に残ったヒカルのぬくもりを感じていた

「」とヒカルと調理実習おわり

夕凪と光の丘


     夕凪と光の丘


『まじかる☆ゆうなー』(ボスッ
とポーズを決めて僕の寝ている布団へ飛んできた夕凪
「お兄ちゃん起きたー?」「お…起きたよ…」
相変わらずのインファイトで攻めてくる夕凪
「(あの時あんな事言わなきゃ良かったかな?)…おはよう夕凪」と朝の挨拶をすると
布団の上にいた夕凪が飛び込んでくる「うりゃぁぁぁぁあああああ」「ゴフッ」
俺は布団に伏せさせられる…「今日は二人っきりでお出かけの日だよ~早く行こう~」
夕凪ぐらいの重さではあんまり衝撃は無いが少し痛い…ずきずきするところをさすりながら
「…そうだな…んっーっくぅ」と変な声を出しながら伸びをする。
今は梅が咲き散る時期、さぁ何処へ行こうか…
昨日の夜に考えてはいたが何も思いつかず床に就いたのだった
「夕凪は何処に行きたい?」着替えながら聞く
その着替えをキャーキャー♥言いながら見てた夕凪の動きが止まる。
「…お兄ちゃんと入れるなら何処でもいいよー」むぅ困ったぞ?こういう時の対応は…
「それじゃあ目的もなくどこかふらふら歩いていこうか」
「うんっ」朝から元気一杯の夕凪と手を繋ぎならが靴を履いて玄関をでる
「「いってきまーす。」」


「~~♪」これ以上無いって程上機嫌な夕凪に連れられて近くの山に連れてこられる。
「春の息吹を感じる山・・・・というか本格的な山登りじゃないですか夕凪さん!」
と思わず突っ込みたくなる道を歩く、さすがにこういうところを登るとは思ってなかったから軽装備だ
『お兄ちゃんに見せたいものがあるの』そういって連れてかれる今
「もうすぐ頂上だからがんばっていこ~♥」ぐんぐんと手を引っ張る力が強くなる
「ほらっ♪」頂上に背を向け夕凪が叫ぶ覆い茂る木々を抜け頂上の原っぱへと出る
…ん?そこには見慣れた人影が…「あれ?霙お姉ちゃんどうしてここに?」
あむあむとどら焼きを食べながら霙姉がこっちをみる
「…むぐむぐ…おお夕凪と「」ではないか、ふたりででーとか?」
「なんでここに霙姉が?」霙姉にどら焼きを渡されながら懐柔される夕凪「お姉ちゃんありがとー☆」
「はぁ…まぁいいか」落胆ではない気の落とし方をする、夕凪と一緒の日というのに…
夕凪はいいのだろうか?
でも霙姉とキャッキャ騒ぐ夕凪を見ながら夕凪が楽しそうに1日をすごせればいいか、と思ったりする


『はっぴーらっきーはねむーん♥ わたしのきもち おにいちゃんのはーとにとどけ~♥』
―――夕凪がバトンを振り回しながら詠唱を…とすると少し陰っていた雲の隙間から
俺と夕凪を光で包みこむ。
「…やっぱり夕凪は魔法使いだな」
キラキラ光るカーテンに包まれながらつぶやくと夕凪が飛びついてくる
「ねぇ!わたしの想い届いた!?」「そうだな」夕凪を抱きかかえながら夕凪の耳元に囁く。
「やったー☆」
その帰り道は行き道に勝らぬ上機嫌な夕凪でした
「「「ただいまー」」」

後日「」の机の上に…
  「請求書 「」様 : 魔法使用料 どら焼き20個 夕凪魔法かんぱにー」
―――ええ!?
でも夕凪のあんなに可愛い笑顔を見れたのだから…どら焼きの20個や30個…
渡してもいいかな? そんな春風やわらかな日なのでした…


―夕凪と光の丘 おわり―

麗と「」の日常


     麗と「」の日常

###ep_-1

俺がこの家に連れてこられて幾年たった
今では皆と打ち解けていた
もちろん麗もであるはじめは凄く嫌われていたが
徐々に隙間を埋めていきついには家族公認カップルとして認められるようになった。
そのキッカケは海晴姉さんの一言
「隠れていちゃいちゃせずに堂々とやればいいのにっ、二人とも付き合ってるんでしょ?」
明らかに家族に言う台詞でも無いが、海晴姉の言うことに従うことにした
隠れて二人っきりになって愛を語らったり列車の事に花咲かしたりするのは苦労していたから
年少組は今でも俺の事を狙っているらしいが俺は麗一筋に生きることを麗と誓ったんだ
そして今日も二人で車窓DVDを借りてリビングで見ている麗の手を繋いだまま、
それが幸せと感じる時間周りに多数の姉妹が居ても二人だけの

 空間がそこにはあった―――



###ep_0

起きる、自分の部屋じゃない…、そう思って起き上がるとリビングのおこたで
寝ていたようだ。布団とは違うちょっと固めの寝床なので体が痛い、んっ…と
伸びをするそして俺はテーブルの上においてある一枚の写真に気づいた。
「ふたりともいい寝顔だったよチャオ!」という置手紙と共に数枚の写真が、
なんだろう?と思いながら見てみると俺の寝顔とそれに寄り添いながら
寝てる麗の顔…。!?頭の中がすこしパニックになってきた、えーっとこれ
何時のだ?ココロあたりはたくさんある、先日の海晴姉からの
"堂々とするならしなさい"という言葉どおりに、いつもを過ごし始めた俺と麗
さすがにこれは…と思える写真ばかりじゃないか。と思いながら、立夏には
感謝しつつ写真はもらっておく事にした。「おはよ、何かあった?」不意に
掛けられる声に一瞬ビクッと体を震わせながら後ろを振り向く。そこには麗が
俺の手から写真を取り見る…、何故か肩が振るえ顔が赤くなってきてる。
そんな麗を抱きしめて「麗の寝顔かわいいだな」軽く叩かれる。
「彼方の寝方も可愛いわよ」「それにしても…何時撮ったんだろう?」そんな
言葉をつぶやく頃、家の中が少しにぎやかになってきた、いや、
騒がしくなってきた、大方の予想は出来ている、麗の方を見ると麗も
同じような事を考えていたようだそれでも俺達は静かにそれを待っていた、
逃げる場所が無いなら逃げる事はしない。
「「「「「この写真なぁに!!?」」」」」年少組を中心に俺と麗を
囲いながら一枚の写真を見せ付ける「「!?」」これは予想外だった、
寝ている俺に麗がキスをしている写真…よく気付かれずに取れたな立夏!
これには麗も堪えたようで顔は赤く頭をうつむいている。なら仕方ない、
「麗、こっち向いて」そう小さく麗につぶやき上向いた麗にキスをして
あげたんだ悲鳴というに似た叫びが家中にこだました、その瞬間吹雪と綿雪が
倒れそうになる、吹雪はホタが、綿雪は氷柱が倒れる瞬間に抱きとめていた。
「これで判った?」そう問いかける。半数が呆然としていたが俺は気にしない。
隣にはさらに顔を赤くしている麗の顔が、それが可愛く、いとおしく優しく
抱きとめていた。「バカ」そんな声が聞こえたが麗も仕返しにと俺を
抱きしめてくれたそんな雪の降る寒い日、俺と麗だけは心の芯まで暖かかった。



###ep_1

先日の騒動は立夏からデータを消去させることで一旦は落ち着いた
今日は休みの日、部屋でくつろいでいると霙姉が「今暇か?」と
扉の向こうから声を掛けてきた、「うん、暇、部屋入ってもいいよ」
部屋に入ってきた霙姉は「今日オマエに大変なことが起こる…」
そう語りかけ1時間ほど今日見えたという占いの結果を淡々と話していく
「―――ということだ、午前中に出来る事はしておいたほうがいい。」
そう言って霙姉は部屋を出て行った。今は10時前…あと数時間。
「買い物行ってきますけど何か買って来ましょうか?」台所に立つ
海晴姉に尋ねる、「それならこれを頼もうかしら?」とメモ帳を渡される。
―――淡々と買い物を薦める、だが自分の買い物だけは難航している。
こういうのは苦手なんだよな…不意に見た品物に目が止まる、これだ!
家に帰るまでに両手一杯に袋を下げる程の荷物になってしまった。
「ただいま」「「お帰りなさい」」春風さんとホタが出迎えてくれた。
「私持つよ」「王子様お疲れ様、私も持ちますわ」そういって腕から
袋を台所へ持っていく、さすがにこれは疲れた、自室に戻って小さな小包を
机になおし、ベッドへ倒れこむ、後は時間を待つだけ、その時を―――。
―――ん。少し寝ていたらしい、「あ、起きちゃった?」目を開けると麗に
膝枕されていた…何時の間に、そんな事思いながら麗をぎゅっと抱いてみた、
暖かい、夢じゃないんだ。そう思って起き上がる。「おはよう」「おはよう」
朝ではないのに二人挨拶する。しかし…何故か今日は間が持たない。
いつもなら鉄道の話で盛り上がるのに、二人とも何も喋らず麗は俺の頭を
撫でていた。「おい「」、麗しらない・・・って其処に居たか」とヒカルが
部屋にやってくる、其の手には黒く光る金獅子丸が。俺の部屋に来るときは
必ず金獅子丸を持ってくる、其処まで俺の信用は無いの?ヒカル姉?
金獅子丸での斬撃は数度食らった事がある(それはすべてヒカルの勘違いで)
重く圧し掛かるその一撃はヒカルの言う通り軽く5mは身が飛ぶ、俺は頑丈
なのか良く判らないが、アレだけやられても大した怪我もなくいるのが
自分でも信じられない。だが今日は―――。



###ep_2

「ヒカルお姉さま?何か御用でしょうか?」麗は俺を撫でるのを止めずに
ヒカルに問いかける。「あ、いや、「」と居るなら用事は後でいい、
しかしもまぁ相変わらずの仲良しだな二人とも」ため息交じりの声と共に
ヒカルが部屋に入ってくる、勿論金獅子丸は持ったまま。「ちょっと「」、
後で裏庭に来てくれるか?頼みごとがあるんだ、その後に麗に用事を頼むよ」
そういい残し部屋を去っていった。…なんだろうな?用事って、麗に
「行って来るよ」と言ってコートを着る、さすがにまだまだ寒い季節薄着だと
風邪を引くだろう。靴を履いて麗にいってらっしゃいのキスをされ、裏庭に
行く、何故か白銀の世界が広がる裏庭…雪は降った覚えは無いんだが…。
「おお、「」以外と早く着たんだな」屋根の上からヒカルが声を出す。生憎
日の光が強くて姿は見えないんだけど声だけで判断できた。「今日は屋根の
雪を下ろすのを手伝ってくれないか?そこのはしごから登ってきてくれ」
ちょんと掛けられたはしごを登り屋根に上がる、ぎゅっぎゅっと歩くたびに
足が雪に埋まり、音が鳴る。広い、初めて屋根に登ったがココまで広いとは…
「はい」と渡されたのはスノーダンプと呼ばれるらしい除雪用具。初めて
雪かきをする、ヒカルにそういうとやり方を優しく教えてもらえた。
「こらー、おまえたちー屋根の下に居ると危ないぞー」雪に遊ぶ
立夏・さくら・虹子・青空・フレディにヒカルが警告する。「はーい」
黄色い声が庭を巡る、少しずつ除雪していく、家の大きさが大きさなので
結構な作業だがヒカルの指導の甲斐か徐々にコツを掴んだのかスピードが
段々早くなってくる。調子に乗っていたわけでは無いが足を滑らせて――
ドスン…、庭に響く鈍い音、いててて…雪が硬くなくて助かった…が
庭で遊んでいた姉妹が集まってくる、「大丈夫?」口々に労りの言葉が
「なにやってるんだバカ」ヒカルだけはそういう言葉を掛ける、それもそうだ
俺が無事だったからいいものの万が一ってこともあった事故だし…「本当に
大丈夫なの?」騒ぎを聞いた麗が俺に問いかける「ああ、大丈夫だ、身体は
なんともないよ」そういって少し雪に埋まった体勢を立て直す。パンパンと
自分に付いた雪を払い、足・腕・首などを触ってみたが何も異変は無い。
不意に空を見上げる…何かが―――、とっさに麗を覆い雪に倒れる、ガッ…
先ほどとは違う音と共に俺は崩れ落ちた、麗をかばったまま。「―――!」
誰と無く叫ぶのが聞こえる…でも俺は何も聞く事が出来ない、背中と頭に
何かが落ちてきて…それから…頭まで回らなくなってきたようだ…
落ちてきたのは俺かヒカルが使っていたスノーダンプ、そうか霙姉が
言っていた災いとはこれのことか、そこまでたどり着いたとき俺の意識は
なくなった―――、かすかに聞こえる麗の叫び声を最後に。



###ep3
俺が気付いたのはそれから2日後だという。今は天井を見るだけの生活が
続いているが別段寂しくは無い、毎日麗達がお見舞いに来てくれるから。
麗は俺が目を覚ますまでずっと傍に居たらしい、俺が目を覚ましたら
「ごめんね、私のために―――」と謝って…「麗が無事ならそれでいいよ」
それはぶっきらぼうに見えるが安堵の言葉だった。俺自身は特に異常無い
ように感じるのだが医者に止められている、頭と背骨をやったらしい。
後に聞くに雪が赤く染まるほどの出血もあったそうだ、「本当に生きてる
事が不思議だな」そんな言葉をつぶやく、すると「そんな事言わないの
死んでたら…私どうなっていたか…」目を潤ます麗に、失言だったかと、
「そうだな―――」事故のときの事は余り覚えていない、光に遮られて
いたが何かが屋根から落ちてくるのが見えてとっさに麗を庇って…からの
記憶は全く無い、それ以前の記憶のまま俺が居るのが幸いだった、
無くなっていたら、麗はどんな風に俺に接してくれたんだろう、いやそんな
事は考えるのはよしておこう、悲観でしかない。



続きはのちのちに。

はじまり

はじめまして、蒼根(あおね)と申します。


某所では羽月とか蒼とか呼ばれていたりします。
ここでは"蒼根"として書いていきます。


ふたばBPスレ内に潜む身としてこの
ブログ内のSSに一部"虹裏設定"が混じることもありますが、
無用な突っ込みはやめてね?あと公式にこういうのもってっちゃダメよ?



麗は俺の嫁!これは譲れません。
でもだからといってSSが多いかといったらそうでもなかったり。
今のところ鬼門は星花…三国志とか…その…苦手です(よく知らなかったりする意味で)

出てくる主人公はヒカルと同年齢という公式設定を
姉妹の呼び方は公式サイト基準+ブログ基準になります。(ふたばBP保管庫参照)
姉妹達から主人公への呼び方も同上。
主人公から姉妹達の呼び名は独断+虹裏設定にて書いていきます。

※たまに15行制限+1000バイト制限をしているところがありますが虹裏基準です。



そんな蒼根ですがのんびり短編SSでも投下していきます~♪

―――きゅん♥

なんか寒気が…(ブルッ)
「あ、春風姉・・・どうしたの」
プロフィール

青葉 蒼衣

名前::青葉 蒼衣
(青葉蒼衣とか羽月紗稀とかいう人)



うぉぉぉぉぉ麗ぁ♥♥♥
痴漢はしないぞ!痴漢は。
だめ!絶対!


簡単な設定などは
こちらをみてください。


埼玉というブタ箱に監禁されていましたが釈放されました
※現在九州監禁中です。

(o・θ・o)ぐぇー
#帰りたい

カテゴリー
BabyPrincess (22)
SS (16)
麗メモ帖 (15)
麗日記 (19)
聖典G's (12)
イベント (23)
その他 (22)
自殺絵 (2)
未分類 (0)
旅行? (8)
ルーンファクトリー (5)
鉄道模型 (4)
どうぶつの森 (6)
最近の記事
BabyPrincess関係リンク1
BabyPrincess関係リンク2
なんとなく
count
月別アーカイブ
RSSフィード